宮古島へ向けて

福岡の照明デザイン事務所ライトニックのトライアスロンを頑張る日記

宮古島トライアスロンの出場が決まりランだけでなくスイムやバイクも気合いを入れて頑張らなきゃ。と思った今日、スイミングスクールで煩悩スイミングなるトレーニングがあった。 宮古島へ向けて

オリンピックディスタンス

福岡の照明デザイン事務所 ライトニック代表川崎のアイアンマンへの挑戦

「おやおや、意外と近いんやねェ〜」 砂浜から沖に向かって並んでいるオレンジ色のブイを見ながら一人でつぶやいた。(今日は調子がいいかも)松ぼっくりで作ったゴジラのオブジェから250m先の沖まで伸びたブイは右に折れ250先で浜に戻ってきて3角形を形成している。スイム1.5kのコースはここを2周してトランジションを経てバイクコースへ進む。 オリンピックディスタンス

第34回金印マラソンで自己記録を更新

福岡の照明デザイン事務所 青空が気持ちよかねぇ〜
写真は、余裕を持って会場入りして撮った海(福岡ドーム方面)

ランニング日和に恵まれた第34回金印マラソンで自己記録を更新。

練習では50分を切っていなかったので目標を48分に設定。
レースの出来次第では45分を目指す。と決め、スタートの合図を待つ。

知り合いの方が主催する綾杉太鼓を聞きながら、弱気になりがちな
スタート前の気持ちを上げていく。太鼓が放つ地面をも揺らすような
太い響きは僕のやる気を確かなものに変える。

Oさん、ありがとう。   

Yes I can!

サブフォーを達成するには失敗を恐れずにトライするしかない。
今年がフルマラソンでサブフォーへの最後の挑戦なのだから。

今日はバイクで会場入りすると決め、昨日の夜にバイクの調整をする。

今朝6時に家を出て、浮かれ気分で30キロ先の会場を目指す。
しかし、調整が裏目に出たのかシフトがスムーズに動かない(汗)
途中でいじるとかえって時間をロスしそうなので調子が出ないバイクに
ストレスを感じながらも日曜日の大博通りを自転車で走り抜ける。

気持ちがいい。

カモメ大橋から本日の大会がある志賀島を望む。あまりにも
遠くにあり愕然として力が抜けてしまう。また橋を越える頃から
海風が強くなりなかなか前に進めない。

福岡の照明デザイン事務所 ライトニック代表川崎の走る記録

これじゃぁレース前からギブアップだな〜と、ついつい愚痴をこぼす。

スタート時間を間違え1時間前に会場入りし、せっかくのバイクでの
ウォーミングアップ効果が半減でガッカリのスタートだったが、それでも
時間に余裕があることで精神的に楽になったのは助かった。

何が良かったのかわからないが、現時点としての結果としては十分に満足。

気持ちの良い一日だった。自宅に帰ってお風呂で疲れた体を癒し熟睡。

初めての三郡山

福岡の照明デザイン事務所 ライトニック代表川崎の走る記録

福岡の照明デザイン事務所 ライトニック代表川崎の走る記録

福岡の照明デザイン事務所 ライトニック代表川崎の走る記録

福岡の照明デザイン事務所 ライトニック代表川崎の走る記録

福岡の照明デザイン事務所 ライトニック代表川崎の走る記録

8:20 不安と期待に胸を躍らせながら自宅を出発。おにぎりと麦茶と
スポーツドリンクをランニングバックに詰め込みました。遭難した時の為に
(する訳ないけど)キャラメルも(笑)。

9:00 いつも竈門神社までは車で来るため大宰府天満宮を過ぎてから上り
坂は気にもしていなかった。登山は既に大宰府駅を過ぎた辺りから始まっ
ている(汗)。クランクの小さいギアを使わずに『てめぇーこのやろぉ〜』
で何とか竈門神社駐車場まで到着。

駐車場のおばさんの案内に従って管理事務所(というより詰め所のような
受付)裏に自転車を停めさせて貰う。お金を払おうとすると、『無料で
すよ』とのこと。おばさんの顔がお姉さんに見えて『お世話になりま〜
す(笑)』と笑顔で挨拶。

9:09 竈門神社に、二礼二拍手で挨拶を済ませ、いざ宝満山登山へ。
実は直前の登りで足には乳酸が溜まりパンパンの状態なので少しストレッ
チをする。

9:10 神社の脇を抜けると直ぐに一の鳥居が見えてくる。いつもは子供に
あわせて1時間30分くらいでゆっくり登るため、今日は何分で登れるのか
全然わからない。『さぁここからだぁ』と自分に気合を入れて不安を吹き
飛ばす。

9:26 15分登っても・・・。

9:43 30分登っても・・・。石段のような道が続きます。

9:49 あの辛い<百段ガンギ>に到着しました。なんだかいつもより速い
ペースに満足。いつもは、ぜいぜい。ハアハア。の場所ですが今回は気合が
入っているのかそれほど苦にすることなく通過。

9:54 何故か芭蕉の句碑。

9:55 中宮跡を過ぎると見えてくる分かれ道。右に進めばキャンプ場へ。
左の石段は山頂へ。もちろん左の石段へ進みます。

9:57 時にはこのような大きな岩を横目にしながら登ります。

9:59 またまた分かれ道。左はよくわかりませんが祠かなにかあるので
しょうか石段が続く。一旦少し下りながら山頂を目指します。

10:03 9合目の印がありました。ここまでくれば山頂はもうすぐ。宝満神社
の鈴の音も聞こえてきます。

10:05 登る人と降りる人が互いに譲り合わねば通れない<袖すり岩>を
登ると・・・。見えてきました。最後の石段です。この階段を見るといつも
疲れが吹き飛びます。

10:08 宝満山の一番高いところから、パチリ!パチリ!パチリ!パチリ!
 登り始めて48分。意外と早く登れたことに満足。

10:10 今日の目的は宝満山ではないので、そそくさと山頂裏の石段から、
次の目的地である三郡山を目指します。

10:16 宝満山山頂までくれば後は尾根伝いに平坦な道が続きます
(一部を除く)。案内板もあり道に迷う心配など不要でした。

10:20 天気もよく日差しも木漏れ日として地面を明るく照らしてくれて、
とても気持ち良い空間を演出しています。心もとない案内板も笑顔でパス。

10:22 大木の根が登山者の安全の礎となっているかのような印象を与え
ています。と思うのは傲慢な考えでしょうか。自然の中に入ると共生の大切
さを特に感じることができます。

10:22 仏頂山山頂を軽くパス。実はこの山は方満山よりも高い山なので
すが木立に囲まれ見晴らしもよくないのであまり知られていません。ここ
からは私にとっては未知のコースで少々不安を覚えながらも進みます。

10:31 まさにトレイルランの為にあるかのようなとても気持ちの良い道。
いつもは宝満山を登るだけでしたが、いままでこの気持ちよさを体験せずに
過ごしていたとは、なんともモッタイナイとしか言いようがありません。

10:31 目印の長崎鼻を抜け。

10:38 しっかりとした案内板もあり道に迷うことはありません。

10:38 、見晴らしの良い岩の上に立つと、目指す三郡山山頂のレーダー
施設が見えました。

10:48 頭巾山頂100mとあるので寄ってみましたが目印が無ければ素通り
しそうな山頂です。もとのルートに戻り、しばらくするとレーザー施設の
裏に出ます。舗装してあるという事は車でも登れるのでしょうか。
なんとなく味気なさが漂いますね。今回の目的は宝満山〜三郡山のトレイル
ランですが、次回の為に若杉山方面へ向かってみます。

11:02 レーダー基地の脇を抜けて若杉山ルートの案内板が立っています。

11:08 遠くに見えるのが若杉山。次回はあの山を目指す。と目に焼き付け
てここで引き返し三郡山頂へ舵を取ります。

11:18 一等三角点と書かれています。いわゆる山頂。多くの登山者で賑わ
っていました。私もここで持ってきたおにぎりでお腹を満たします。なんで
もないお米だけのおにぎりですが、美味しすぎです。

11:39 一休みして美味しいおにぎりと素晴らしい景色を満喫しましたので
三郡山山頂を後にします。

12:12 多くの人で賑わう宝満山山頂まで戻ってきました。ヘリも来ていま
した。山を登るときには気がつきませんでしたが自然に出来たニコニコ岩を
発見しました。今にも語りかけてきそうな表情を持った岩です。自然に僕の
顔も笑顔に。

12:54 そして竈門神社に帰ってきました。

12:57 一の鳥居近くに留めていた自転車に乗って家路に。帰りは下りな
ので自転車は非常に楽です。 のぼりの苦労や疲れから一気に解き放たれる
スピードは快感です。もちろん大宰府では大好物の<梅ケ枝餅(うめがえ
もち)>を酒殿屋さんで買ってお土産にします。

今回は初めての三郡山で途中調子に乗って思わぬ心拍数まで上げて苦しい
思いもしましたが、トレイルランの未知なる魅力を体験できてとても嬉しく
満足です。多くの登山者と挨拶して言葉を交わしました。

家族連れや小さなお子さんを連れた若いお父さんもいらっしゃいましたが
多くは僕よりも高齢のご夫婦やグループの方々です。そんな若々しい方々に
お会いできて、『まだまだ負けなれねぇ〜』と力を貰う事も出来ました。

挨拶をして頂いた皆様、素晴らしい一日をどうもありがとう。
また宜しくお願い致しま〜す。

次回は若杉山から宝満山を目指します。まだまだトレイルランを始めた
ばかりの素人です。他にもこんなルートが面白いよ。なんて情報やアドバ
イスなど頂けると非常に嬉しいです。よかったら教えて下さい。     

シティマラソン福岡を走る

福岡の照明デザイン事務所 ライトニック代表川崎の走る記録

前日は早めに寝た。仕事を終わらせた後、軽く汗をかきたかったが朝4時起
きなので我慢してベットにもぐりこむ。久しぶりに気合いが入っていたせい
なのか中々寝付かれなかったが、朝起きると脳も体もスッキリとしていた。

軽くストレッチを行ってシャワーを浴びて、ご飯と納豆、食パンにコーヒ
ー、それにバナナを摂って自転車で会場まで出かける。

車での会場入りする時に感じる渋滞のイライラもなく。ウォーミングアップ
ついでの自転車は気持ちよく僕の体をハーフマラソンの臨戦態勢にしてく
れる。

今年から始めた自転車とトレイルランは間違いなく僕の走力を上げてくれ
ているだろう。その期待と検証がいつに無く今大会への意気込みになって
いる。

12月のレースで今年の目標であるサブフォーを達成する為にはなんとして
も今回のシティマラソン福岡で1時間50分を切っておきたい。

ゼッケンは2400番台。ハーフ出走者数5000人の集団のちょうど
真ん中辺りからのスタートとなる。毎回この辺りからのスタートだが前回
までは、序盤でペースが作れずにずるずると2時間前後の記録しか残せ
なかった。

その反省を生かし、今回は混雑から抜け出した後は意識してペースを
5分15秒前後に保って1時間50分切りでのゴールを目指す。

予定通りに8時20分にスタートの号砲がなる。今年はタレントの長谷川
理恵さんがゲストランナーとのこと。出来ればどこかで並走したい。
などと考えながらもスタートの混雑を回避するのが精一杯でいつの間にか
ゲストランナーのことなど忘れていた。

スタートから1キロを過ぎてもなかなか混雑を抜けられない。やっと
レースペースになったのは2キロ地点近くになってからで、結局3分ほど
ロスしたようだ。予想以上のロスだが、これから目標ペースを維持して
レースを楽しむことにする。

1.35(ロスタイム)
6.15
5.31
5.25
5.08
15.27(3キロ)
5.12
5.21
5.15
5.13
5.09
5.18
10.09(2キロ)
4.59
5.21
5.23
5.20
4.59
5.00

ネットタイム
1.50.30
グロスタイム
1.52.02

目標の1時間50分切りはできなかったがスタートの混雑を抜けてからは
予定通り5分15秒ペースで走り、最後の2キロはラストスパートで快調に
ペースを上げることができた。

レース展開には満足している。

残念なのが、スタートロスを2分と予想した場合はペース設定を5分7秒に
すべきところを5分15秒に設定してしまった事。本番のフルマラソンでは
スタートロスを予想してちゃんとしたレースペースの設定をしておこう。