セントラルパークを走ってきました

先月のトレイルランでの肉離れから約1ヶ月。
新たな気持ちでジョギング再開する為に、憧れのセントラルパークに
行ってきました。。。。もちろんニューヨークの。

もう!最高!!
どこがジョギングコースなのかも良く分かりませんでしたが、
フランクロイド建築のグッゲンハイム美術館の脇を走ったり、
公園内の馬車と併走したり、ベビーカーを押しながら走ってるお母さん
ランナーや100人ぐらいのグループなどなど、2時間足らずのジョギン
グでこれほど多彩なランナーに出会ったのは初めてです。

この1ケ月。仕事が忙しかったこともあり、トレーニングらしいことは
ひとつもしていなかったので30分も走れるかどうか心配でしたが、
難なく1時間40分ほど快適な汗を流すことが出来て満足しています。

いかに環境やモチベーションが走力に影響しているかが良く分かります。

気持ちの以っていき方が結果を左右する良い例かもしれません。

今僕は、環境の光がいかに人の心理に作用するのかを調べています。
つまり、購買意欲や行動意欲に働きかける直接的な照明と間接的な照明の
有り方を研究しているのですが、そのことと今回のジョギング再開で経験
したモチベーションとジョギングとの関係に何か相対的なものを感じました。

この2者は直接的には相対性の存在はないかもしれないが、間接的な
相対性が存在している。・・・と云うことです。

『走りたくない』と言っている人にセントラルパークの場を与える。



『食べたくない』と言っている人に2度と手に入らない高級食材を与える。



『何か食べたい』と言っている人を『これが食べたい』と言わせる照明。



ふむふむ。つまり・・・。



・・・煮詰まっています。まだまだ研究は続きそうです。

福岡の照明デザイン事務所ライトニックの世界の光を見て廻る 
グッゲンハイム美術館の前で。

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