星型照明は手作りで

福岡の照明デザイン事務所 手作りの灯り星型照明
福岡の照明デザイン事務所 手作りの灯り星型照明
一般のお客様のご依頼で、星型ペンダントを製作しました。

製作といっても、1個だけの製作ではコストがかなり高くなってしまうので、設計図だけ
ライトニックで作り、製作はお客様に御願いする形をとっています。

しかしながら実際に製作まで行わないと、図面が本当に正しいのか製作する上で支障がないか、
構造上の部材の選択や部品との取り合い等、試作を何回も重ねるので、実際に製作するのと同じ
くらいの労力が必要だとわかりました。

基本的には紙と糊と灯具だけなので簡単に作れます。

作っていくうちに段々と楽しさが増して行きます。学生の頃、課題で余った紙を利用して、
裸電球のシェードを作った事を思い出していました。こんなに簡単に灯り作りが楽しめるとは、
新発見です。

近い内に<簡単!灯り作り>なる講習会でも開こうかと思っています。
そのときには、これをご覧の皆さんも参加してくださいね。

ちなみに2個写った画像の色味が違うのは一つに白熱ランプ、もう片方に蛍光灯を使用している為
です。どちらが白熱ランプか分かりますか?

ワインボトルが抱える環境問題

福岡の照明デザイン事務所ライトニック 照明デザイナー川崎英彦の独り言 廃材の利用は
これは別の現場で不採用となったワインボトルを使用した照明です。
不採用の理由は”ボトルを使った照明って今まで良くなかったよね”

過去の経験・体験がいかに重要なのかがよくわかります。私もこの照明を
デザインするにあたりネットで色々調べては見ましたが、目を引くものは少なく、
不採用理由も十分理解できます。

照明として使うには、当然ワインボトルの材質、色、透過率、形状、全てを
把握しその良さを引き出してこその照明なのです。ワインボトルを透過する光、
羅列するボトルの隙間から漏れる光、天井や床に映し出される陰影、ボトルの
エッジに映るランプの輝き、全てが重なってこその照明器具。

是非とも完成した現場で光を与えたかったのですが・・・

いま、使用された一部のワインボトルがリサイクルされず、環境問題になって
いるようです。1台に使うボトルはたかだか24本。。。最初の一歩が小さいのは
当然ですが、廃材を上手く生活の中に取り入れようとする発想はチープでは無い
はず。いずれ日の目を見る事もあるでしょう。

特注照明は何のために

福岡の照明デザイン事務所ライトニック 照明デザイナー川崎英彦の独り言 特注照明は何の為に
現在進行中の現場にて、ハワイ特有のコア材を使った照明を検討中です。
木目がとても素晴らしく、時に虎目が光沢に深みを与え、見れば見るほど
ゾクゾクするような味わいを醸し出しています。

透過と照射のバランスを確認しながら、ベストな形を導き出すのは手間が
掛かる作業です。しかしそれこそが後世に残すべき照明器具となりえる
所以です。消費対象としての電気製品ではなく、心を揺さぶるモノとして。

よく私達は、費用対効果を考えて仕事をしていますが、イニシャルを抑え
る現状では当然消費サイクルは自ずと短くなるものです。短ければ短い
ほど変化が楽しめて良い面もあるのですが、それでは質の向上はありません。

これからは費用対効果に時間軸を加え、消費サイクルを永く取ることが
大切です。親から子へ、子から孫へ永く受け継がれるモノには心が伴っ
ています。ライフスタイルは人それぞれですが、継承は健康的で豊かな
生活を実現できるひとつの行動ではないでしょうか。

串焼きバイキング<菜の花>

原鶴温泉・泰泉閣〜串焼きバイキング<菜の花>老舗旅館の照明リフォームは福岡の照明デザイン事務所ライトニック
原鶴温泉・泰泉閣〜串焼きバイキング<菜の花>老舗旅館の照明リフォームは福岡の照明デザイン事務所ライトニック

2月の雨を少し肌寒く感じながら、囲炉裏の前に座る。

しばらくすると、炭からあがる小さな炎が優しく身体を暖める。

美味しそうな食材も手伝って、心をおだやかにしてくれる。

開いた窓から流れ込む冷たい空気も、温まった身体には丁度良い。

久しぶりに囲炉裏で食べたヤマメは、じっくりと自分好みに焼きあがっていた。

こんな贅沢な食材を好きなだけ食べて、露天風呂に入って3150円という金額は

都会の喧騒を離れ、身体に染み付いたストレスを開放するにはとても良心的な金額と思います。

でもせっかく行くなら、やっぱり夜がお勧め。
(今のところランチタイムだけのようです。)

まだ案内がされてなかったらごめんなさい。平成21年3月1日からです。
原鶴温泉・泰泉閣 串焼きバイキング<菜の花>

ビヴァ!麻生太郎。

支持率が11%に下がったと、マスコミが取り上げ、ほかに取り上げる題材がないせいか
少々過剰に煽っているように見えるのは私だけでしょうか。

多くの人が麻生総理の言動を怒り、内閣に失望し、自民党内部からも非難の声が
上がっている様を飽きもせず繰り返し報道という名のもと垂れ流し続けていますが
毎回毎回異口同音の非難材料ばかりで建設的な報道がなされないのは、残念ながら
3面記事と変わらない。

確かに実行力が無いというイメージは拭えないが、あれだけ民主党が反対反対と
子どもの喧嘩のような国会での質問を繰り返せば、誰が総理になっても実行なんて
出来ないのでは?

100年に一度という経済危機という表現も、実に不安を煽る不適切な表現だと思います。
1929年の世界恐慌の時代の映像をみても、戦後の復興期の映像を見ても、今の生活は
比較するのも申し訳無いほど保障されているのではないだろうか。

確かに日本の政治は、一度リストラをしなくては先に進めない状況になっているのかも
しれません。徳川の幕府政治から明治維新が起こりその後の議会政治が誕生したように
また第2次世界大戦後の民主政治に変わったように、大きな構造改革が必要なのでは。
自民党と官僚と高度成長が作り上げた今の日本の政治構造が疲弊して機能していない
のは明らかです。

だからこそ私達は明日の事を議論すべきです。政治家は目先の利権や政権を争うのではなく
近い将来やってくるであろう環境破壊に歯止めをかけ、今苦しんでいる人達を救って
下さい。日本は福祉国家のはず、議論ばかりでなく、とりあえず第一歩を。

経済成長をもって人間の生活向上を目指すのではなく、他の形で、持続可能で健康的な
生活を目指すべきではないでしょうか。

麻生さん!日本は今、劇的なターニングポイントに居るのです。貴方の本当の力を
発揮してください。徳川慶喜になるもよし、伊藤博文になるもよし。

  世の中の人は何とも言わばいへ 我がなすことは我のみぞ知る

                         詠み人  坂本竜馬

ちなみに私は、反主流派です。

マンマ・ミーア!

2月2日、今日は昼からお客様のレセプションに呼んで頂き
美味しい料理を堪能いたしました。(←こちらは後日ご報告します)

その後、今日の映画は1000円で観れるという情報を聞き
久しぶりのスクリーンを楽しんできました。

観た映画は『マンマ・ミーア!』という70年代に活躍したABBAの
音楽だけを使ったミュージカル映画です。

若い頃よく親しんだ音楽は素直に楽しく、ミュージカルにありがちな
少々強引な演出も次第に気にならなくなり、すぐに映画に引き込まれた
感じです。

舞台となったギリシャのエーゲ海に浮かぶ小島のホテルが本当にあるか
どうかは分かりませんが、一度は行ってみたいと思わせる環境で繰り広げ
られるストーリーは単純なだけに、見終わった後は軽快なリズムと、
よかったよかったというハッピーエンドの結末が爽快感を残してくれました。

こんな小島の自然を生かしたホテルに、その照明設備はないだろう!って
職業柄の目で見てしまうので100%映画を楽しむ事が出来ないのが残念ですが、
照明に限らず、職業に関係する商品や環境が目に入ると誰もが現実に戻されちゃう
モノですよね。だとすると邪心なく映画を楽しめる人って以外に少ないかも。

照明デザインのビジョナリー・カンパニー

福岡の照明デザイン事務所ライトニック 照明デザインのビジョナリー・カンパニーになります。

 ライトニックの企業理念です。

  格別の照明の普遍を以って居心地のよい未来を創出すべし

常に斬新のアイデアで照明計画を行い、オリジナルの照明器具を楽しみ
常に住み良い照明環境作りに挑戦していきます。日本文化への尊重と
異文化との交流、よりミクロに。よりディープに。

村上春樹はかっこいい

信念を持って行動し、責任を持って発言することはとても素敵なことですね。

大きな力に流されて自分の意思や発言を隠し歪曲する事が恥ずかしい事だと
思いました。もちろん相手の事や置かれている場を考え、控えめにすることや
丁寧な言葉使いで発言をしなければなりません。

昨日の村上春樹氏のイスラエルのでの受賞挨拶の報道を見てとても感動しています。

立ち上がって拍手する人、憮然として拍手をしない人、会場では人様々の
反応でした。賞を受けるのなら非難などするべきでないとは当然の意見でしょう。
いわば無礼でもあると思います。しかしあの場所であの発言をする村上さんが
とても好きになりました。もちろん発言や行動には責任が付いて回ります。
責任が取れる大きさが発言の大きさです。

もっともっと頑張って、今よりも取れる責任を大きくしたいと思います。

私は文学なるジャンルの小説を読んだことがありませんが、今読みかけの本が
終わったら次は「ムラカミ」を読みたいと思います。

追記
TV報道では「戦車、ロケット弾、白りん弾」など過激な文字が出ていましたが
原文を見る限りそのような直接的な兵器用語は出てきていません。もっとソフトな
言い方のようですが、あの場ではすこしオブラートに包んだ言い回しが自然でしょう。
しかし、日本の報道は事実を歪曲せずに伝える義務があるはずなのに、どのような
意図が働いたか分かりませんがとても残念です。しっかりしてくださいね古館さん。

壁紙ダウンロード

福岡の照明デザイン事務所ライトニックの壁紙がダウンロード可能になりました。ご自由にお使い下さい

弊社パンフレット<光のことば>で好評を頂いております。マスコットの壁紙がダウンロード可能になりました。ご自由にお使い下さい。

1280×1024サイズ

あかりで癒す住宅

照明デザイナーが提唱するこれからの住宅 福岡県春日市
照明デザイナーが提唱するこれからの住宅 福岡県春日市
照明デザイナーが提唱するこれからの住宅 福岡県春日市

私達の生活は、好む好まざるとに関わらず全て光の中にあります。

ゆっくりとした光明のリズムをインテリアへ取り入れ、爽やかに目覚めること。

日中の光を効果的に利用し活動的な動作をよりスムーズにサポートすること。

人工照明は日が暮れた後の太陽光の延長と考え安らかな眠りへとつなげること。

日射を間接的に取り込み、日本人が本来持っている光環境を取り戻し日中のストレスを

軽減することや、硬くなった心身をほぐし開放することでスムーズな眠りへと誘う安らぎは

光を抜きにして考えられません。

憧れのマイホームもそれぞれのライフスタイルに合わせる事が大切なように、

明るく照らすための光を、求められる光に変えたときに初めて心の届く

<あかり>となるのです。

ここに提案するのは住宅照明の新しい取り組みです。
                                     照明デザイナー 川崎英彦

光のことば

もっとデザインに時間を使いたいけど忙しくて・・・。

新しいアイデアを実行したいけど、時間がなくて・・・。

試しのつもりで・・・を変えてから全てがかわりました。

おそらく、貴方の事務所は少ない人数で多くの仕事をかかえてらっしゃることだと思います。
新しいことへの挑戦仕事の継続はまさに企業にとって必要なことです。

お客様が継続して貴方の会社を利用するために手を打たれていることはなんでしょうか?

「うちのデザインは一度付き合えば違いがわかる」
「うちのサポートは・・・」
「うちの提案力は・・・」

わたしも、最初はそのようにおもっていました。
おそらく他の会社でも同じ事を思っていらっしゃるのではないでしょうか。

でも違っていたのです。

なぜいつも新規獲得に全力を注ぐのか

新規客が何度も利用してくれるようなリピート客になり、さらに新しいお客様を連れてきてくれるようなファン客になってくれたら、あなたは、どのようにして新規客を獲得するかなんて頭を悩ます必要はありませんよね。

はたしてそんな方法があるのでしょうか?

これは、とあるデザイン事務所の実際にあった真実です。そしてその方がとられた方法こそ、
<照明の提案を変える>ことだったのです。

照明の提案をかえて何がかわるの?
それで何の効果があるの?とお思いですか?
照明器具は暗くなければ問題ないじゃない?

確かに照明の提案は、器具が明るさを得るためだけのものでしたら、姿図や写真の提案でも十分でしょう。しかしその光には想像以上の大きなパワーが秘められているのです。

その大きなパワーとは。

『何を買うか』より『誰から買うか』

企業の不正や偽装問題が毎日のように新聞やテレビを賑わせています。これほど消費者を無視した会社が多いと、諸費者も慎重にならざるを得ません。
まじめに取り組んでいらっしゃる会社やお店の方こそ大変です。

そこで問題になってくるのが、商品やサービスの質がよいことだけでなくお客様にとって本当にメリットがあることを考えているかどうか。照明は人の視覚にとても大切なものです。経営者の仕事への思いやスタッフの人柄を伝えたり、お客様にとって良いアドバイザーになるために照明を使うことは最適のツールなのです。

明かりは人を惹きつけます。興味をそそり、好奇心を沸きたてます。
でも、残念ながらどんなに興味深い照明を考えても、それをしっかり形にしなければデザインの理解を得ることはできません。それだけでは、クライアントに照明の付加価値を知って頂くことはできないのです。

照明の目的は顧客をこころからリラックスさせることです。
(この場合の顧客とはあなたにとって顧客の顧客かもしれません。)
心の壁を取り払い。心の扉を開くこと。警戒心や懐疑心を和らぐこと。
決して、人目に付くこと、導入効果を狙って等という表向きの機能ではなくその時間や空間に存在する充実感を堪能して頂くことなのです。あなたの提案する空間にこの付加価値がそなわってはじめて照明の提案をすることが出来るのです。設備的にはどうしても必要な照明器具です。真理の照明を考える事、その導入をお勧めします。

では、どのようにすれば真理の照明になるのでしょう。

顧客の心をリラックスさせる照明に効果があるのは分かった。

でも何をしたらよいか分からない・・・

そこで、私達の出番です!

内容は?→照明のプロが顧客の魅力を引き出します。
ターゲット顧客にとっての最適な明かりつくりのために、キャリア20年のプロの照明デザイナーが直接打ち合わせをします。第3者の照明デザイナーが顧客の魅力となる部分を引き出し、効果的な光を作ります。

手間は?→全ての照明資料をつくります。手間は不要。
お打ち合わせのときに図面やイメージした写真などをご用意ください。
取材や調査はすべてお任せ下さい。手間は要りません。

費用は?定額制→追加料金はありません。
最初の提案には、取材、企画、デザイン、CG、予算書作成が含まれます。
実際に施工まで至らなかった場合や、プランが採用されたかった場合は費用の発生はありません。つまりノーリスクです。照明プランに自信があるからできる弊社だけのサービスです。
※このサービスの対象エリアは福岡市およびその近郊のみです。
※実設計費用および照明器具費用は含まれておりません。
※新規のお客様限定

こんにちは。ライトニック代表の川崎英彦です。私は大学を卒業してから今まで照明デザインにたずさわっています。私の仕事は、人に触れ、その人がいる場所を明かりで包むこと。その人が一番輝く明かりを作り、その人を応援すること。それは照明メーカーの枠を超え、世界にひとつだけのあかりを作ることでさらに強力なものとなりました。もしあなたがお客様とのきずなをより強くしたいと思われていらっしゃるのなら、照明の力をお役立てください。

                     ライトニック代表 川崎英彦

照明の大切さがわかる<光のことば>のお申し込みは今すぐ!
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只今、照明デザイナー川崎英彦が独自の視点で編集しましたあかりの解説書を、希望者全員にお送りしております。
福岡の照明デザイン事務所ライトニックのプレゼントに応募する!


照明のことは早い段階で計画したほうが良いと思っていても忙しくて出来なかったりします。また、受注前や基本計画の初期の段階ではなかなか頼みづらいものです。しかし照明マスタープランを躊躇することはディテールの詰め、施工での手間に思わぬ影響を与えてしまいます。

沢山のご応募ありがとうございます。プレゼントキャンペーンは終了いたしましたが、<ひかりの言葉>は希望者にお送りしております。

戦略プロフェッショナル


知り合いの方に薦められ読んでみました。

実際に著者がMBAを取得して実話を元に書かれた読み物です。
この本は、体験者のみが得る苦労や緊張感がリアルに伝わり
話しの構成も良くリズム感もあり、一気に読み終えることができます。

この感覚は、サイバーエージェント藤田氏の<渋谷で働く・・>、
神田昌典氏の<成功者の告白>そしてヴィレッジ・ヴァンガードの菊池氏の
著書で感じた一気に駆け抜ける感覚と同じものでした。

しかしながら、この本の中で語られているのは他の著書とは違い
戦略についてです。そう経営戦略。
<競合><絞り><集中>をキーワードに具体例をアゲながら
わかりやすく紐解いています。

1年ほど前に<絞り>を得て、まさに<集中>を行っている私にはグッドタイミング
なもので、欲を言えばもう少し早くこの著書と出会いたかったなぁというのが率直な
感想ですが、本書で語られている成熟期の業界にいてはルート3の現状では、
3年前に出会ったとしても結果に替わりは無かったようです。

この本のおかげで、セグメンテーションの重要性に気がつきました。
40代半ばをすぎた私には今頃?といわれそうですが、挫折あっての更なる
気づきを踏み台にこれからの人生を楽しもうと思わせる本に出会えてたのは
幸運です。教えてくれた人のは感謝です。

30代の、今苦しんでいる経営者にとっては必読書ではないでしょうか。
場合によっては苦しんでない人の方が役立つこともあるかもしれません。