手作り星型照明の新作

福岡の照明デザイン事務所ライトニックの手作り照明は星型から始めようの巻
福岡の照明デザイン事務所ライトニックの手作り照明は星型から始めようの巻その2

前回は★7つ!の七稜星でしたが今回は十五稜星です。

頂点を多くしたらどのような見え方をするのか、また作り方は難しくなるのか?
という疑問に答えるべく図面を描いて製作に取り掛かります。

十五稜星を作るには同じ形をした15のパーツを作り、それを貼り合わせていきます。

結論として、『十五稜星は難しく大変』 です。

多くのパーツを組み合わせるには一つ一つのパーツの精度が必要になります。
七稜星の倍以上のパーツを組み合わせるのですから少しずつのズレが最終的に
大きなズレを生むことになります。

一つ一つのパーツの大きさは七稜星でも十五稜星でもそれ程の違いはありません。
ということは倍以上の材料(紙だけですが)と作業時間が必要です。

形としては美しい(上手に作ればの話)のですが、最初のコンセプトである
星のイメージから離れてしまいます。

お勧めは五稜星もしくは七稜星ですね。

One thought on “手作り星型照明の新作

  1. 星の形の表現としては、○光星、 星型○角形、 ○稜星、等といった言葉が
    あるようです。詳しくはウィキペディアで。

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